栄養教育論 −栄養の指導−
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主要目次

1章 栄養教育の概念
A 栄養教育の目的・目標
 @栄養教育の定義
 A栄養教育・栄養指導の歴史
 B栄養教育と健康教育・ヘルスプロモーション
 C栄養教育とQOL
 D栄養教育とほかの生活習慣
 E栄養教育の目標
B 栄養教育の対象と機会
 @ライフステージからみた対象
 Aライフスタイルからみた対象
 B健康状態からみた対象
 C個人・組織・地域社会のレベル別にみた対象
2 栄養教育のための理論的基礎
A 行動科学理論と栄養教育
 @行動科学と食行動変容
 A栄養教育の課題に応じた理論の選択と展開
 B栄養教育マネジメントにおける理論の活用
B 行動科学理論とモデル
 @刺激−反応理論
 (レスポンデント条件づけ,オペラント条件づけ)
 Aヘルスビリーフモデル(健康信念モデル)
 Bトランスセオレティカルモデル(行動変容段階モデル)
 C合理的行動理論・計画的行動理論
 D社会的認知理論(社会的学習理論)
 Eソーシャルネットワーク,ソーシャルサポート
 Fコミュニケーションモデル
 Gコミュニティ・オーガニゼーション
 Hプリシード・プロシードモデル
 I行動変容技法の応用
C 行動変容技法と概念
 @刺激統制
 A反応妨害・拮抗
 B行動置換
 Cオペラント強化
 D認知再構成
 E意思決定バランス
 F目標宣言,行動契約
 Gセルフモニタリング
 H自己効力感(セルフ・エフィカシー)
 Iストレスマネジメント
 Jソーシャルスキルトレーニング
D 栄養カウンセリング
 @行動カウンセリング
 Aラポールの形成
 Bカウンセリングの基礎的技法
 C行動分析と行動随伴性
 Dコーチング技法と接遇
E 組織づくり・地域づくりへの展開
 @セルフヘルプグループ
 Aネットワーク・組織づくり
 Bグループダイナミックス
 Cエンパワメント
 Dソーシャルキャピタル
F 食環境づくりとの関連
 @食環境の概念
 A食物へのアクセスと栄養教育
 B情報へのアクセスと栄養教育
 C食環境にかかわる組織・集団への栄養教育
 D食環境整備に関連した法律・制度・施策
3 栄養教育マネジメント
A 栄養教育マネジメント概論
 @栄養教育と栄養アセスメント
 A栄養マネジメントの過程
B 健康・食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメント
 @方 法
 A行動記録,行動分析
 B栄養アセスメント
 C個人要因(知識,態度,行動,スキル)のアセスメント
 D環境要因(家庭,組織,地域)のアセスメント
 E優先課題の特定
 F非常時における栄養アセスメント
C 栄養教育の目標設定
 @目標設定の意義と方法
D 栄養教育計画立案
 @全体計画・プログラム案・学習指導案の作成
 A学習者の決定
 B期間・時期・頻度・時間の設定
 C場所の選択と設定
 D実施者の決定とトレーニング
 E教材の選択と作成
 F学習形態の選択
E 栄養教育プログラムの実施
 @モニタリング
 A実施記録・報告
F 栄養教育の評価
 @評価の種類
4 ライフステージ・ライフスタイル別
  栄養教育の展開

A 妊娠・授乳期の栄養教育
 @妊娠期・授乳期の栄養教育の特徴と留意事項
 A母性の育成と栄養教育
B 乳幼児期の栄養教育
 @乳幼児期の栄養教育の特徴と留意事項
 A食事のリズム・生活のリズムの形成と栄養教育
 B味覚・嗜好の形成と栄養教育
 C幼稚園・認定こども園・保育所での栄養教育
C 学童期・思春期の栄養教育
 @学童期の栄養教育
 A思春期の栄養教育
D 成人期の栄養教育
 @成人期の栄養教育の特徴と留意事項
 Aワーク・ライフ・バランスと栄養教育
 B勤務形態と栄養教育
E 高齢期の栄養教育
 @高齢期の栄養教育の特徴と留意事項
 A高齢期のライフイベント
 (退職,死別,病気,介護など) と栄養教育
F 傷病者および障がい者の栄養教育
 @傷病者の栄養教育の特徴と留意事項
 A障がい者の栄養教育の特徴と留意事項
 B医療と保健・福祉の連携による栄養教育
 Cノーマライゼーションと栄養教育